看護部
部署の特徴
民間病院の強みは、患者様と、医療サービスを提供する私たちとの「距離」が近いことです。
また、ケアにあたる私たちの最大の課題は、患者様の意欲を引き出すことです。
専門職種チームで患者様の状態を把握し、一人ひとりとの信頼関係を大切に、心のこもったケア提供を心がけております。
2-1病棟
明るくはきはきと声をかけあう病棟です。患者様が希望の生活を送れるよう、話し合いながら進めています。一人一人のニーズに寄り添った看護・介護を提供したい、そんな思いを持ち、日々知識や技術の更新を図りながら取り組んでいます。可能な限りの生活機能向上を目指し、患者様の自律性を尊重した支援をチームで行っています。
2-2病棟
患者様にとってよりよい状況を考え、声をかけあい前進する病棟です。病棟レクリエーション活動など、リハビリに意欲的に取り組みいきいきと過ごせるように支援を行っています。患者様の希望を確認しながらニーズに沿ったケアの提供を推進し、生活において患者様自身の力が発揮できるようチームで取り組んでいます。
3-1病棟
とても明るく、活気のある病棟です。スタッフ同士、いつも笑顔で声を掛け合っています。急性期の治療を終えた患者様が日常生活へスムーズに戻れるように、医師・看護師・看護補助者・リハビリセラピスト・栄養士など多職種が連携し支援しています。ご本人やご家族の希望を大切にしながら、在宅復帰や社会復帰を目指します。
3-2病棟
いつも元気で明るく、優しさあふれる病棟です。患者さんの笑顔を引き出すため病棟内でレクリエーションを行ったり、音楽や動画を活用したりしています。患者様やご家族の意向に合わせ、最高の状態でご退院が迎えられるように、医師やリハビリセラピスト、看護補助者など多職種で連携して支援しています。
外来
整形外科・内科・リハビリテーション科の外来を行っています。整形外科は主に人工関節やリウマチ患者様、内科は生活習慣病の患者様、リハビリ科はボツリヌス療法の患者様などが受診されます。かかりつけの患者様をはじめ、外来を受診した方々が安心安全に過ごしていただけるよう、外来スタッフ一同協力して対応しております。
部署の雰囲気
看護部職員数は120数名、平均年齢は40代前半で、平均勤務年数は7年程度(2025年3月現在)となっております。部署ごとにカラーは異なるものの、やさしく面倒見の良いスタッフが多く、どの部署も人間関係の良さ、相談しやすい雰囲気で満足度が高いのが特徴です。
また、プリセプター、プリセプティー制度があり、入職後、安心して就業することができます。
看護補助者は男性スタッフも多く活躍しております。
教育方針
看護部教育理念
「専門職業人として倫理に基づいた行動ができる看護師を育成する」
看護部教育方針
- あらゆる対象に適した看護実践能力を発揮できる看護職員を育成する
- 回復期リハビリテーション看護の専門職としての責任と役割を果たせる看護職員を育成する
- 対象者の人権を尊重し共感を持って関わりができる態度を育成する
- 知識に裏付けされた正確で安全な看護実践能力を養う
メッセージ
「看護のちから、介護のちから 」
人材育成においては「人」を大切に守り、一緒に向上できる環境づくりに努めております。
主体性、自立性を持った専門職として相応しい知識、技術、態度を身につけ、常に笑顔で"皆で愉しく"、いま必要な看護・介護がチームで提供できる職場環境で働き続けられるよう支援していきたいと考えております。