教育・研修スケジュール
教育①
理学療法士
- 疾患別に資料の配布・OCSEを実施し、疾患への理解を深めながら進める。
- 業務に関する基礎的な内容から始まり、疾患別の勉強会を開催し理解を深めながら進めている。
- 疾患別勉強会を終了した疾患から、徐々に担当を開始する。
- 入職直後は先輩の訓練見学・見守りのもと、評価や訓練を実施する。
- 入職当初は難しい症例は担当せず、職員のスキルに応じ徐々にいろいろな疾患を担当する。
作業療法士
- 業務に関する基礎的な内容から始まり、疾患別の勉強会を開催し理解を深めながら進めている。
- 入職後当初は難しい症例は担当せず、徐々にいろいろな疾患を担当する。
- 職員のスキルに応じ、症例や疾患などを担当。
言語聴覚士

- 基本的には1対1のバイザー・バイジー方式にて実施。
- 方法① …… OJT(On job training)中心に実施している。
- 入職後3~6カ月はクリニカルクラークシップ(診療参加型臨床実習)の延長線上と考え、各々の業務や訓練技術の習熟度に合わせて必要な質と量を定期的な評価を行いながら進める。
教育②
理学療法士
- 入職2年目までは入院患者を中心に担当し、外来患者は3年目以降に担当する。
- 先輩から治療手技や介助方法など、実技指導を適時実施する。
- PT職員全員から多角的な視点で教育指導を行っている。
- 先輩職員には研究や学会発表、論文発表を行っている職員が在籍している。
作業療法士
- 入職直後は先輩の訓練見学・見守りのもと、評価や訓練を実施する。
- 疾患別勉強会を終了した疾患から、徐々に担当を開始する。
- 4月・5月は脳神経外科疾患と内科疾患に対して、指導を受けながら担当し訓練を行う。
- 6月頃を目途に、整形外科疾患を開始する。
- 先輩OTから治療手技や介助方法など、実技指導を適時実施する。
- OT職員全員から多角的な視点で教育指導を行っている。
言語聴覚士

- 方法② …… OffJT(Off job training:臨床時とは別に時間を取って座学や実技の研修を行う)
- 当院のリハビリテーション室は業務時間内に研修を行っている。
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STの前年度の研修内容
- 顔面・頭頸部の構造について
- 姿勢について
- 呼吸の見方
- 画像の見方(脳・胸部)
- 高次脳機能訓練について
- 症例検討 等
教育の流れ
理学療法教育指導
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STEP01
疾患別に資料配布・OSCE実施
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STEP02
患者を担当
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STEP03
指導者と意見交換・フィードバック
指導はグループ単位でローテーション形式で行い、PT職員全員から多角的な視点で教育指導を行うように努めている
各施設ごとの研修体制
その他にも当グループの各施設ごとに
それぞれの環境に沿った独自の研修体制を
確立しています。